ホワイトノート

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「大丈夫」という口癖をやめれば心はずっと楽になる

 

こんにちは!兎田です。

 

あなたは気付いているかもしれませんし、気付いていないかもしれませんが、誰しも口癖ってものがありますよね。

 

私を含め、「大丈夫」が口癖の方って多いと思います。

この記事を見てくださっているあなたも「大丈夫」が口癖になってしまってはいませんか?

この「大丈夫」という言葉が口癖のあなたも、私と同じくただの都合がいい人になってしまうかもしれません。

 

この記事では、どうして私が「大丈夫」が口癖になってしまったのか。また、「大丈夫」が口癖であることで損することについてお話ししたいと思います。

 

面倒ごとを避けるためにとにかく「大丈夫」と言ってきた子ども時代

私が面倒ごとがとにかく嫌いになった原因は小学校六年生のときのクラスにあると思っています。

もう、このクラスがとにかく面倒くさかった!

 

学級崩壊を起こしていた私のクラスでは毎日が学級会議の連続でした。

信じられます?6時間ある授業のすべてを学級会に費やしていたことだってるんですよ。

しかも議題は「お昼休みにクラス全員で外遊びをするか」とか「給食の白衣を忘れてきた生徒にはなにかペナルティを用意したい」とかそんなくだらなすぎるものです。

こんな議題は担任が斬って捨ててしまえよと思うのですが、担任が無能だったのかなんなのか。

きっちり6時間学級会議をした日には「もう学校行きたくないな」と思ってしまいました。

クソ真面目だった私は学校でお勉強がしたかったんです。会議ではなくて。

 

その日から私はほぼ毎日保健室に行って漢字ドリルやら計算ドリルやらに取り組むようになりました。

クラスには友達もいましたが、会議に出席しない変な子である私は当然会議やりたいガールズであるスクールカースト上位の女の子たちにはとても嫌われていました。

いじめではなかったんですけど、ことあるごとに文句をつけられるようになったんです。

友達は心配してくれていたんですが、ここで「面倒だよね」とか言っても、余計面倒なことになりかねないじゃないですか。

「兎田さんが教室で過ごすにはどうしたらいいか」の会議とか開かれたら面倒くささマックスなので、それを避けるためにすべてに「大丈夫」と答えていました。

保健室の先生はいじめを疑っていたようで、よく「大丈夫?」と聞かれたので、毎日「大丈夫」と答えていたのも、私が「大丈夫」という言葉が口癖になる一因だったのだと思います。

 

思春期の家族トラブルを「大丈夫」で乗り切った

私は思春期の最も多感な時期に家族のトラブルに巻き込まれました。

ネットを探せばゴロゴロしている話なのですが、私にとっては今でも心に大きな穴をあけている大事件です。

 

この事件のときに若干精神的に参ってしまい、自律神経失調症を悪化させてしまいました。

心配する親は家族トラブルの件で両親ともに疲弊していました。

そんなところで私が「辛い」と言ったらどうなるでしょう?

もっと家族がややこしいことになりますよね。

私は「大丈夫」と言って、この体調不良もどうにか乗り切りました。

このころ、私は「大丈夫」という言葉を少し魔法の言葉のように思っていました。

 

バイトをはじめてから反射的に「大丈夫」と言ってしまう自分に気が付いた

 

思春期も終わったころ。バイトを始めました。

もう精神的にもだいぶ立ち直っていたので、元気に働いていたのですが、その職場がまあブラックなこと。

 

学生バイトが働くところなので、ブラックでも仕方ない気もするんですが、時給も最初に言われていた額よりも安かったですし、仕事もきついし、タイムカードもなし。

終業後の掃除は時給がまったく発生しないのですが、1時間くらいかかりました。

 

そんな初めてのバイトにしてはハードな職場だったのですが、その職場では急なシフト変更や仕事を頼まれることが多かったんです。

 

「明日〇時から出られる?」

「これ全部今日中に終わらせといてくれる?」

 

少ない休みをゆっくり過ごそうと楽しみにしていたのに、テスト前だから勉強しようと思っていたのに、今抱えている仕事で手一杯だから新しい仕事なんて抱えたくないのに。

それなのに、私は反射的に「大丈夫」と言ってしまうんです。

断れないんです。断ると面倒なことになるかもしれないという恐怖心が私に反射的に「大丈夫」と言わせてしまうんです。

 

明日休みだけど、私を頼ってくれているのに断ったら悪い。それに、他の人を探さなきゃいけなくなって上司の機嫌が悪くなるのも嫌。

仕事は今ので手一杯だけど、どうにかやればできる量。断ったら、私の評価が下がるかもしれないし、それも面倒。

 

もうとにかくすべての面倒ごとや危機を「大丈夫」の言葉で回避してきた私にとって「大丈夫」は魔法の呪文で、すぐに使ってしまう言葉になってしまったんですよね。

 

「大丈夫」が口癖のメリット・デメリット

 

そんなこんなで魔法の呪文「大丈夫」を学生時代は使いまくっていた私。

社会人になってから、この呪文は封印しようとがんばるようになりました。

それは「大丈夫」という口癖のメリット・デメリットに気が付いたからです。

 

メリット

・周囲に頼らず、自分だけですべてを解決できる

・人間関係の面倒ごとを回避できる可能性がある

・仕事や休日出勤等を断らないので頼られる人間になる

デメリット

・周囲に自分の悩みを伝えることができない

・仕事などの面倒ごとを回避することができなくなる

・なんでも「大丈夫」といって聞いてしまうので、ただの都合がいい人になってしまう

 

学生時代はゼミやグループ発表・バイトの面倒な仕事を押し付けられても「大丈夫」とへらへら言って、どうにかこうにかすべてこなしてきましたが、それは人間関係の面倒ごとを避けるためでした。

自分が多少苦労をしてでも、誰かともめたりすることが嫌だったんです。

 

でも、社会に出てから気が付きました。

仕事を断っても、社会ではもめることはそうそうないんだと!

学生時代は社会人に比べると暇でした。暇だからもめるんです。

 

私の今の職場は鬼のように忙しい職場です。

終始バタバタしているので、仕事は持ちつ持たれつ。

手一杯のときは断ったって誰も怒りませんし、不機嫌にもなりません。

たとえ怒ったり不機嫌になる人がいたとしても、その人は社会人になりきれていないということなんでしょう。

抱えきれない量の仕事を任されたときに「大丈夫」じゃなくて「無理」と言うことの大切さも社会に出てから学びました。

 

本当に大丈夫なときにだけ「大丈夫」と言える人になりたい

周りともめたり、心配をかけたりすることが何よりも嫌で自分の心や体のことは後回しにしてでも「大丈夫」と反射的に答えてしまってきた学生時代。

よく精神的な辛さを感じていたのは、そういう部分が大きかったからなのだと思います。

 

社会人になって「大丈夫」と言いかけた口を閉じて、少し考えてから自分の今の状況を伝えて無理だということを伝えられるようになってからは心がずっと楽になりました。

 

今でも反射的に「大丈夫」と答えてしまうことがあります。

この間も「大丈夫」と答えてしまったせいで、予約していた病院をキャンセルしてまで休日出勤をすることになってしまいました。

 

無理なときは無理。

周りが大変であろうと、自分を一番に大切にしてあげられる人間を目指して「大丈夫」という口癖をやめるよう努力していきたいと思っています。