ホワイトノート

文章書くの大好き!20代保育士が好きなことを書くブログ

保育士になるには絶対この技術を身に着けておこう!現場に出たとき泣かないために身に着けておくべき2つのスキル

f:id:white-note:20171121010206p:plain

 

こんにちは!現役保育士の兎田(うさぎだ)です。

保育士になるには、保育士資格をとらなければならないわけですよね。

 

ですが、現場でいざお仕事しましょうというときに必要なのは座学で身に着けたことだけではないわけです。

 

わかってるって、保育技術とか子どもへの声かけとかでしょ?それかコミュニケーション能力?

 

いえいえそんなことではないです。 

保育士になってから知ったのですが、保育士として働いていくのに必要なスキルはもっと地味なことです。

 

この記事では子どもへの保育技術だとか声かけだとか、コミュニケーション能力だとかが必要なんて、耳がたこになるくらい聞いたことがあるだろう能力が保育士には必要だよというお話はしません。

もっと地味でリアルなお話です。

このスキルがある程度なければ、保育士同士の人間関係が円滑に築けない場合もあります。

 

そんな重要なスキルは以下の2つです。

▶手先の器用さ

▶アイデア発想力

今回の記事では、なぜこのスキルが実際に現場で働く上で重要になるのかということをお話したいと思います。

 

なぜ私がそう思ったのか、それは私の経験談をまずは聞いてください。

 

手先が器用な先生はカースト上位

 

私の働いていたある園では、はさみで円を上手に切れない先生がいました。

その先生は影で文句を言われまくり、自分でも足手まといになっていることを感じて辞めてしまいました。

今私が勤めている園でも、ハサミで細かいものを切るのが下手な先生は「あの先生にはこの制作物任せないでね」と半ば除け者状態です。

 

私はいろいろな保育園を見てきました。

実習で1園。実際に働いたのは2園。

最初の職場が多くの保育園を持つ職場だったので、他の保育園での研修は4園でおこないました。

 

そのどこでも感じたのが、手先が器用な先生の持つ権力の強さです。

 

保育園は制作物が多いです。

掲示物が少ない園でも、子どもの制作物なんかは保育士が準備をしますよね。

行事のときの装飾も保育士が担当します。

手先が器用な先生は、そういった装飾や制作物をつくる際にとても頼りになるので、重宝されます。

その結果、権力を持つようになるんですね。

逆に、手先が不器用な先生は足手まとい扱いをされることが多いです。

 

私が働いたり、見てきた園の中では、手先が不器用な先生は半ばいじめのような扱いを受けている先生もいました。

本当に見ていて辛いもので、助けてあげられないことも悲しいものです。

 

でも、実際、正直なところを言うと、手先が不器用な先生は足手まといになることもあります。

 

クラス担任が2人で手先が器用な人と不器用な人がペアを組んでしまったことを想像してみてください。

どう考えても、手先が器用な人の負担が大きくなることは明白です。

 

保育で大変なのは、子どもとのかかわりよりも、むしろこの制作などの地味な作業。

この作業がこなせない人は、「頼りにならない」「仕事を任せられない」と遠ざけられることも多いという体感です。

 

保育士は思っているよりもアイデアを求められる

私が新卒で保育園で働きはじめたときに感じたのは「保育士って意外にアイデアばっかり求められること多いな」ということです。

 

一例として、私が新卒で就職した保育園で4月中に求められたアイデアをあげます。

・誕生日カードのデザイン案

・壁面に飾る誕生日表のデザイン案

・雨の日の室内保育での遊び

・クラスだよりに書く内容

・保護者会の内容

・月の制作物の案

などなどです。

 

保育士という仕事を学生時代になめているつもりはなかったのですが、仕事をはじめたときは「なめてたわ」と反省しました。

保育士は体を動かす仕事だと思っていましたが、まさかこんなに頭も使うとは……。

 

クラスだよりや月の制作物は毎月アイデアを考えなければならないですし、行事があればその制作物のデザインも考えなければいけません。

しかも他クラスと被るとややこしいので、多くの案を考えておく必要があります。

 

毎日の保育も同じ遊びばかりでは、子どもに飽きられます。

子どもが毎日を楽しく過ごすためにも、遊びのアイデアも考えなければなりません。

 

このアイデアが考えられない人は、「仕事ができない人」の烙印を押されます。

新人のうちは一生懸命考えて、ちょっと的外れなことを言うくらいがかわいいです。

「わからないです」「何も思い浮かびません」と言う人は大体影で愚痴の対象になっていました。

 

保育士もアイデア勝負。

このアイデアがたくさん思い浮かぶようになれば、先輩や上司にいろいろな提案もできるようになるので、仕事の楽しみも増えます。

それに何より、やる気アピールになって可愛がってもらえますよ。

 

仕事ができない人の烙印をおされないために今からできること

手先が不器用な人、アイデア発想力がない人。

それぞれの人が遠ざけられたりして、人間関係がうまくいかなくなるのは「仕事ができない人」という烙印を押されてしまうからです。

 

社会に出たら、仕事ができない人は足手まとい扱いされます。

本当に恐ろしいくらい仕事ができない人はバッサリ切り捨てていく大人がいるのでびっくりします。

この記事を読んで不安になってしまったかもしれないあなたのために、私が考えた「仕事ができない人」の烙印を押されないための対策をお話したいと思います。

 

手先が不器用なあなたへ

手先が不器用。手先が器用とはいえない。自信がない。

そんなあなたが保育士になれないと言っているわけではないのです。

 

手先が器用な人ってどこまでも器用です。

「なんの芸術かな?」という装飾をつくる人もいますが、そんなレベルを目指さなくてもいいのです。

人並みの手先の器用さがあれば、大丈夫です。

 

なら、その人並みの手先の器用さってどんなもんよということを私の保育士経験の中での体感でお答えしたいと思います。

 

ハサミが使える

使えない保育士さんがたまにいます。

 

ハサミが使えるの人並み基準はこんな感じ

▶線をまっすぐに切ることができる

▶円を切ることができる

 

こんなもんで大丈夫です。

基本的なことかもしれませんが、円や細かいものを切るときはハサミではなく紙の方を動かしましょう。

 

折り紙が折れる

折り紙でとんでもない芸術品を作る方もいますが、そこまでできなくて大丈夫です。

いろいろなものの折り方を覚えている必要もないです。

折り方が知りたいときには本を見れば大丈夫ですよ。

 

それなら、折り紙は何ができればいいの?と思われるかもしれませんが、これだけできれば大丈夫です。

 

▶紙の角と角、端と端をくっつけて折れる

▶紙の折り目をきっちり折れる

 

これだけです。

これができない保育士もいます。

 

どの程度のものが折れればいいかでいうと、基準としては鶴くらいは折れるといいですよ。

 

丁寧な作業ができる

保育士が制作にとりかかれる時間は限られています。

子どものお昼寝中にスピード勝負で終わらせなければならないときもあります。

 

もちろんスピードは大事ですが、丁寧さも重視されます。

 

この丁寧な作業基準は人それぞれ!

曖昧なことを言って申し訳ないので、例を出します。

 

私は基本大雑把な人間です。

画用紙のガイドラインに沿ってまっすぐにハサミで切るという作業で、ガイドラインから多少それていたって、ぱっと見でまっすぐ切れていれば別に問題ないと感じる人間です。

 

ですが、きっちりした先生もいらっしゃいます。

そういった先生はガイドラインからちょっとでもはみ出していたら「まっすぐじゃないよね」と唸ります。

 

制作はもちろん丁寧に、美しく仕上げるべきだとは思いますが、丁寧さ基準は人それぞれ。

組む先輩や上司の几帳面さを把握して、丁寧具合は調整すればいいと思います。

丁寧さよりスピードを重視する人もいますからね。

こればっかりは、人を見て見極めてください。

イデア発想力に自信がないあなたへ

私の学生時代はそんなにアイデアを求められることってありませんでした。

イデアを発想する力は経験から培われるものだと思います。

どんな経験をすればいいの?というのもご紹介しますね。

 

保育雑誌を読む

資料を見ることって大事です。

何事も人の真似から生まれるもの。

ネット上では著作権がややこしかったりしますが、保育雑誌のネタはパクり放題です。

 

保育雑誌をパラパラ読んでおくだけでも、ネタの貯蓄になるのでいいですよ。

実際にアイデアを求められてから保育雑誌を読んでいいものを見つけて「こんなんどうでしょう」と提案することは保育士の日常です。

 

ネットで遊びのアイデアや制作のアイデアを載せてくれているところもあるので覗いてみましょう。

 

センスを磨くには、いろいろなものを見なければはじまりません。

センスのいいアイデアを考えられるようになるためにも、いろいろな制作物や遊びのアイデアを見ておきましょう。 

 

本を読む

イデア発想法の本は世の中に数多く存在しています。

サラリーマン向けの本が多かったりしますが、そんな本でも役に立つことがあったりするので、ぜひ一度読んでみることをおすすめします。

 

私がこの1冊を読んでおけば大丈夫と思っている本は柳澤大輔さんが書いた『アイデアは考えるな』という本です。

これを読んでアイデアを考えることがどんなに楽しいことかを知りました。

「明日はこんなこと提案してやろうか」と明日の仕事への意欲を抱いて眠れるようになったのはこの本のおかげです。

保育士とは縁遠いお仕事をされている方の本ですが、すべての仕事を楽しむためのノウハウが書かれています。

アイデアは考えるな。 

 

 

 

 まとめ

 

手先の器用さを身に着けるためにも、アイデアの発想力を身に着けるためにも、制作物の場合はまずつくってみることが重要です。

制作物をつくるにはコツが必要です。

このコツは実際につくっていく中で身に着けていく他ありません。

 

保育士になる前からつくっていたものも財産になります。

実習で使えるかもしれませんし、実際の仕事でも活躍の場があるかもしれません。

 

自分の手先の器用さが人並みレベルに達しているかどうかを見極めるためにもまずは、ぜひ壁面や保育で使える制作物をつくってみてくださいね。

 

では、今回の記事をまとめたいと思います。

▶手先が不器用・アイデア発想力に乏しい人は「仕事ができない人」の烙印を押される

▶手先の器用さは人並みで十分

▶アイデア発想力を磨くためにも、保育雑誌や本を読もう

▶まずはなにかつくってみよう

以上です。

 

では!