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親不知を抜くために入院。やっぱり痛い?3本一気に抜歯したときの体験談

 

こんにちは!兎田(うさぎだ)です。

あなたは、まだ親不知が残っていますか?

 

私は子どものころに1本ありえない場所から生えてきた歯を抜いた欠課、親不知が1本だけいい感じの場所に収まったので、1本だけ残っています。

しかし、抜歯した3本は入院して一気に抜きました。

 

親不知抜くのに入院したの!?(笑)

 

と笑われたり呆れられたりすることも多くて悔しすぎます。

というわけで、今回は少しでも多くの人に「親不知の抜歯で入院することもあるんだよ!」ということを知ってもらうために、私の体験談をお話しようと思います。

 

 

なんか歯が両側から押されてる気がする

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私が親不知を抜くきっかけになったのは、こんな違和感からでした。

 

歯全体がぐーっと左右から内側に押されているような気がしたのがきっかけです。

でも、痛いわけでもなかったのでしばらく放置。

歯医者嫌いということもあり、具体的には2年ほど放置していました。

 

ですが、就職が近付いてきて親に脅されたのです。

 

母「就職してから抜歯したら腫れた顔して仕事しなきゃいけないこともあるかもしれないし、大変よ」

 

確かに社会人になってからだと、抜歯して痛いからお休みさせてくださいなんてなかなか言いにくそうです。

というわけで、私は大学卒業間際に歯医者に行きました。

 

親不知が横向きに生えていた

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仕方なく向かった歯医者さんは地元のかかりつけの歯医者さん。

「痛い思いしませんように」と祈りながら向かった歯医者さんでは、レントゲンを撮っただけで終わりました。

理由は、その場で大きな病院での手術を行うことが決まったからです。

 

なぜ、そんなことになったのかというと、親知らずが横向きに生えていたことが原因です。

歯医者さんのお話ですと、現代人は顎が小さくなってきている人が多いらしく、私もそのひとりでした。(小顔ではないのが残念ですが)

顎が小さいと、歯が大きかった場合にまっすぐな歯茎部分に歯が並びきらない場合があります。

その結果、もう歯茎が頬にむかって斜度をあげてきていますよというところに親不知がはえてくるので親不知が横向きに生えてきます。

 

横向きに生えた親不知でも「こんにちは」と顔をだしているものもあるそうなのですが、私の場合は横向きになっている3本ともすべてが完全に歯茎に埋没している状態でした。

歯茎の中で、両側から横向きで内側に向けて生えた親不知が他の歯をぐいぐい押していたせいで、歯が両側から押されている違和感があったのです。

 

このように埋没している場合は歯茎を切開して、中にある親不知を砕いての抜歯になります。

もう響きだけで痛そうですよね。

というわけで、この施術には静脈麻酔という全身麻酔とはまた違うのですが、眠くなってぼんやりするお薬を使用するので大きな病院での入院という運びになりました。

 

入院1日目

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さて、入院1日目です。

私の場合は入院は2泊3日でした。

私が入院した病院では、みんな2泊3日だそうですが、病院によって違うみたいです。

親不知の抜歯は緊急を要する入院ではないので、私が入院したのはかかりつけのお医者さんに行ってから約1か月後のことでした。

 

病院に行って入院手続きを済ませたら、まずは点滴を打たれます。

入院用の点滴なので、針が細くて長いものです。

抜けにくいようになっているんですね。

 

この点滴針がまあ刺さらないこと。

私はもともと血管がわかりにくく、採血のときに担当の方を数多くうならせてきたのですが、今回は入院用の点滴なので、刺すのがより難しくなるのだそうです。

なかなか血管を針でとらえるのが難しかったようで、計3人の看護師さんがかわるがわる何度も点滴用の針をうち、約30分かけてようやく点滴を刺し終えました。

もうこれだけで私は疲労困憊です。

看護師さんが謝ってくれていましたが、こちらこそわかりにくい血管で申し訳なかったです。ごめんなさい。

 

手術は入院1日目に行われます。

手術台のような場所で行うのではなく、見慣れた歯医者さんの椅子での施術でした。

怖かったのは洋服が血で汚れないようにと紙エプロンをかけられたことです。

そんなに血が飛び散るんかと恐ろしかったです。

 

苦労して打ってもらった点滴針から静脈麻酔を打たれたら、すぐに意識がなくなります。

眠るみたいな感覚です。

施術はまったく痛いことはありませんでした。

ただ施術中に覚えているのは、ぼんやりと鼻がかゆくなって掻こうとしたことです。

「手出しちゃだめだよ!」と慌てた声でお医者さんに言われた記憶があります。

「あー、怒られちゃったー。鼻かゆいなあ」と手をさげたところまでは覚えています。

他はまったく覚えていませんし、それを思っている間も痛みはありませんでした。

 

手術が終わると徐々に目が覚めます。

気持ち悪くなったら伝えるよう言われてぼんやりそのまま座っていたのですが、だんだんと貧血のような気持ち悪さが。

看護師さんに言うとすぐに椅子の頭の高さを低くして寝かせてくれました。

でも、このときは痛みはまだなかったです。

 

そんなこんなで気持ち悪さも収まり、ぼんやりしたまま車椅子に乗って病室に移動します。

車椅子で移動するのは、まだ静脈麻酔の影響でぼんやりしているので転ぶ危険などがあるためだそうです。

 

病室に戻ってからの点滴では抗生剤を打たれました。

意識がはっきりしてきたところで見せられたのは砕けた親不知。

小さなジップロックに入れられた親不知は歯の形をしておらず、バッキバキに砕かれた

状態で血にまみれていました。

「いりますか?」と聞かれましたが、処分してもらいました。

あんなグロいものはもらえません……。

 

それからは眠くて寝たり起きたりしていたら、その夜から痛みがやってきたのです。

寝ていてもじんじんと響くような痛みが襲ってきて起きてしまいます。

眠ることもできずに頭まで響く痛みにナースコールを押しました。

痛みがひどい場合は呼んでくださいと言われていたのですが、「迷惑かも」とか「他にも大変な患者さんがいるのに親不知ごときでナースコールを使うのはいかがなものか」とかいろいろ考えましたが、もう痛すぎて押しました。

 

もらったのは痛み止めの座薬です。

自分でいれられるかと聞かれたので、初めて自分で座薬を入れました。

ちなみに術後はぼーっとしすぎていて気付かなかったのですが、術後すぐにこの座薬による痛み止めを看護師さんに入れてもらっていたそうです。

つまり、痛み止めが切れると痛くてたまらないということです。

歯茎を切開して親不知を3本も抜いたのですから、当然かもしれませんね。

 

入院2日目・3日目

2日目からは特に大きな出来事もなく入院生活は過ぎていきます。

ただただ痛みに耐えながら寝たり起きたりするだけです。

 

食事は私の好き嫌いもあるのですが、柔らかくて味のわからないものばかり出て、ほとんど食べることはできませんでした。

めちゃくちゃ痛いので食べる気にならないということもあります。

 

時々、点滴に生理食塩水を入れられるのですが、それを入れるときに点滴針を刺されている部分がひやっとします。

その感覚がもう本気で無理としか言いようがありませんでした。

体内に何か入ってくる感覚が気持ち悪すぎて、生理食塩水を入れられるたびに気持ち悪くて寝込んでいました。

こういう痛みや気持ち悪さに敏感すぎるので、私の親不知抜歯入院生活は寝てばかりのものになったわけですが、それもいいことだったと思います。

だって、起きていたって痛いだけなわけですから、寝ていた方がいいってことです。

 

2日目からはびっくりするくらいに頬が腫れました。

例えるなら顔面がハコフグのようになっていました。

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お見舞いに来た家族からも笑われるほどのハコフグっぷりで、しゃべることも難しかったです。

頬がパンパンに腫れて熱を持つので、人さまにはとても見せられない顔に。

病院にいれば看護師さんやお医者さんくらいしか顔を合わせることはないので、入院してよかったなあと本当に感じました。

 

退院

退院後の痛み止めなどを処方してもらい、無事退院です。

2泊3日の入院でも、もう入院なんて二度とするか!というくらい入院生活は暇でした。

小学生のときにも入院したことがあります。

あの時は母が一緒にいてくれたので寂しくなかったですが、やはり入院生活は退屈で寂しいものです。

 

頬の腫れは相変わらずハコフグ状態ではありましたが、まあまあ引いています。

マスクで隠して帰宅し、頬の腫れが引くまではおとなしく過ごしました。

1週間もすればまったく目立たなくなりましたが、退院後3日目にはマスクをしてバイトができていたので、腫れによる見た目以外は特に問題なく過ごせます。

 

痛みも入院2日目がピークでそれからは徐々になくなっていきます。

座薬もいただいていましたが、退院後は使うことはありませんでした。

 

親不知でも入院することがあるんだよ!

以上が私の入院しての親不知抜歯体験談です。

「親不知で入院って大袈裟じゃない?」と笑う人もいるのですが、大変なことが理解してもらえたのではないでしょうか。

 

でも、私は入院して親不知を抜けてよかったと思っています。

親不知を抜いたあとは、どうしても腫れますし、痛いですよね。

そんなときにお医者さんや看護師さんがすぐ傍にいて、ナースコールを押したら飛んできてくれる環境があるというのは本当に安心します。

 

3本一気に抜くことができたのも入院してよかったところです。

クリニックだと1本ずつの抜歯になりますが、3本抜こうと思ったら3回痛いですし3回腫れます。

でも一気に3本抜けばすべてが1回で済みますよね。

とても楽でした。

 

静脈麻酔を使用しての施術だったので、痛みも施術中の不安も全くなし。

入院生活は痛みと腫れで大変ではありましたが、入院して抜歯したことの後悔はありません。

 

今回の記事で一番伝えたかったことは、親不知で入院することはあります!ということです。

親不知を抜歯する予定があるというあなたにはこの記事が参考になることを願っています。

 

 

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