電子書籍は一度試したらやめられない!紙書籍派だった私が考える電子書籍のメリット・デメリット

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本は絶対に紙書籍だ!ページをめくるあのドキドキがいいんだろう!

 

そう思っていた時期が、私にもありました。

幼いころから慣れ親しんできた紙書籍を愛していた私。

本棚にいっぱいになる紙書籍を前に「むふふ」とほほ笑んでいた私。

 

そんな私が電子書籍に手を出してしまったのは、2017年の7月。

丸善で本を購入したことがきっかけでした。

 

 

恐るべし!500円クーポンの罠!

 

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私用でおでかけしていた私は、趣味の本屋巡りの一環で丸の内の丸善に立ち寄りました。

 

購入したのはビジネス書。

社会人になったこともあり、上司との人間関係についてや生き方についてちょっと考えることのあった私はこういった本をこの時期はよく購入していました。

 

店内をふらっとして気になったビジネス書を片手にレジへ。

そのとき、レシートと一緒に渡されたのが電子書籍の500円クーポンでした。

 

電子書籍なんて興味ないわー。私は紙で読むのがええんや。

 

それが500円クーポンをもらったときの正直な感想でした。

自宅に帰り、購入した本を読み、すやすやと寝落ちている間に私はすっかり500円クーポンのことなんか忘れていました。

 

しかし、財布の中で眠っていた500円クーポンがある日突然発掘されたのです。

それはぐっちゃぐちゃに財布につっこんでいたレシートのせいで肥え太った財布が限界を迎えた日でもありました。

ファスナーつきの長財布は、パンパン。

ファスナーが突っかかるようになったので、重い腰をあげてレシートを捨てようかと中から取り出したとき、運命のように500円クーポンが足元に落ちてきたのです。

 

「ああ、これか。捨てたろか」と思って見たクーポンの使用期限はもうすぐ。

500円という太っ腹な金額を前に私は考えました。

 

……500円もったいないし、仕方ない。電子書籍を買ってやろうではないか

 

500円クーポンにより簡単に信念を曲げた私は当時からハマリ倒していた少女小説を1冊購入しました。

 

お値段はセール中で216円。

本当は500円ぴったりとか、400円台の本が欲しくて探したのですが、1000円近いか、もっと安いかくらいの本しかなく、「どうせなら、読みたすぎる本を買ってやろう」とこれを購入したのを覚えています。

 

ちなみに買った少女小説狼侯爵と愛の霊薬 です。

タイトルがちょっとやらしいなと思いましたが、中身はいたって健全。

読んでから知ったのですが、『小説家になろう』出身の作品で糖度は高め。

狼侯爵のぽんこつイケメンぶりが素敵でした。

 

 

はじめての電子書籍

 

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さあ、はじめての電子書籍

ペラペラめくれない紙で読む本じゃない物語なんて、絶対頭に入ってこないわい!

 

と、思っていた私ですが、意外にも没頭して読み、1日で読破してしまいました。

当然ですが、物語が頭に入ってこないなんてこともありません。

 

ネットのオリジナル小説や二次創作の小説を読み漁る日々を送っていた私にとっては、電子機器で物語を読むことは別に特別なことではなかったんですね。

電子書籍という響きだけで敬遠していた自分があまりにもアホらしく思えました。

今やブログだって、ニュースだって電子機器で読む時代。

なんで、紙書籍にこだわってたんだろうかと電子書籍を読み進めていくうちに私の紙書籍にこだわっていた思いはだんだんと消えていきました。

 

しっかり、少女小説に萌えまくり、読み終わった後は「次は何を読もうか」と電子書籍のサイトで検索しだすくらいには、私はたった1冊読んでみただけで電子書籍の魅力にハマってしまったのです。

 

本は絶対に紙書籍だ!と思っていた私の信念はもうどこにも居なくなっていました。

さようなら、信念。

 

さて、どうして私が電子書籍のとりこになってしまったのか。

それを電子書籍のメリットとデメリットを説明することでお話していきたいと思います。

 

電子書籍のメリット

 

クーポンが多い

私が使用しているサイトはhontoというサイトです。

電子書籍kindleが有名かと思うんですが、私が500円クーポンを利用したのはhonto

です。

 

ポイントが丸善ジュンク堂文教堂と一緒なので、ポイントがたまりやすいですし、サイトがシンプルで見やすい点も利点です。

そして、何よりクーポンが多いんです。

kindleでもセールをやっていますが、hontoでもセールをやっているのは同じ。

更にライン登録をすることで、よりお得なクーポンをもらえたりするので助かっています。

 

電子書籍は紙の書籍よりもお安く購入することができるのですが、クーポンが多いのも電子書籍の魅力のひとつです。

お安い電子書籍を更にお安く買えるのは、ありがたいですよね。

文字の大きさを変えられる

老眼になるような年齢じゃないのですが、これはたいへん助かりました。

人間誰しも、読みやすい文字のサイズってあると思います。

特にスマホで読む場合はそうなのではないでしょうか。

 

私はタブレットは持っていないので、電子書籍を読むのに使う電子機器はスマホのみです。

スマホで読むときは紙書籍の時よりも文字が大きい方が読みやすいんですよね。

 

また、電車内などで読むときは横から覗かれたら恥ずかしいなと思って文字を小さくして読んでいました。

意外に電車内でラインで打っている文章が見る気はなくても丸見えになっている人とかも多いので、画面の文字サイズって気になるんですよね。

 

かさばらないからどこでも読める

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紙書籍は分厚いものはとにかく重いです。

鞄に入れておでかけ中に読もうと思っても、かさばって鞄をワンサイズ大きくしなければならなくなったりするんですよね。

 

電車内で本を読むことが多いのですが、鞄から取り出して本を開いて、降車駅が近付いてきたら本を閉じて鞄にしまって準備して……。

という一連の動作のめんどくささ。

 

それが、電子書籍なら一切なくなります。

スマホひとつあれば、どこでも読書ができるので楽ちん。

鞄も小さいものに財布とスマホを突っ込んでいけばいいので、小さいサイズで充分になります。

もちろん紙の書籍を持ち歩くときのように鞄の重みを感じることもありません。

 

また、お風呂での読書タイムを満喫することもできます。

紙書籍はふやけてしまったり、湯船にドボンしてしまうことが怖くてお風呂には持っていけなかったのですが、私が持っているのは防水ばっちりのスマホ

お風呂で優雅な読書タイムを楽しむことができます。

目にも睡眠にも悪いことはわかっていますが、夜寝る前に部屋を暗くしての読書にも没頭できました。

 

隙間時間での読書がはかどる

 

読書といえば、移動時間や病院の待ち時間など数十分の時間があるときにするものだと考えていたのですが、電子書籍を買うようになってからは、その考えはなくなりました。

 

電子書籍スマホで本を読めるので、本当に数分でも読書をすることが可能です。

 

たとえば、私の場合は友人と遊びに行った際に、友人がお手洗いに行っている間の時間も電子書籍による読書を楽しんでいます。

今まではツイッターを見たり、別に興味もないのにまとめ記事を見たりして数分の時間をつぶしていたのですが、それよりはプロが書いた知識あふれる文章を読んだり、ファンタジーの世界に浸る数分間の方が有益な気がします。

読書量が明らかに増えた

 

今までは、意識して本を読むようにしていたのですが、スマホを開けば本があるので、意識せずとも本を読むことができます。

 

読書をするには本棚に行って、本を取り出して……と本を読むまでの動作に至るまでが面倒だったり、暇な時間にも思いつけずに、スマホで無意味なネットサーフィンをしたりしていました。

ですが、電子書籍を購入しだしてからは、いつも手元のスマホに本があります。

 

スマホの電源を入れて、アプリをタップすればすぐに本を読めるので簡単で手間いらず。

去年は50冊も本を読めなかったのですが、今年に入ってからは既に100冊以上の本を読むことができています。

これも、電子書籍を購入したことで、より本を身近に感じることができるようになったおかげでしょう。

 

デメリット

つまらなくても中古で売れない

本にはどうしても当たりはずれがあります。

私は小説は「はずれ」と感じたものはほとんどないのですが、ビジネス書では「大はずれ」を引いてしまったことがあります。

 

ビジネス書って、その著者の講演を聴くようなものだと思っているのですが、その著者の話があまりにも上から目線だったり、自慢話ばかりだったりすると絶望的につまらないんですよ。

読者に寄り添っていない文章にはうんざりします。

 

まあ、「大はずれ」だった本の悪口ばっかり書いていても仕方ないので、電子書籍のデメリットの話に戻りますが、この「大はずれ」の本を売り飛ばせないというところが、電子書籍のデメリットだと感じます。

 

つまらない紙書籍は売り飛ばせばいいんです。

新しめの本や人気の本だとそれなりにお金が返ってくることも多いです。

ですが、電子書籍はデータですので売ることができません。

 

メリットのところで書きましたが、クーポンが多く、もともとの値段がお安いのは電子書籍のいいところではありますが、つまらない本だった場合は紙書籍で買って売り飛ばした方が結果的には安く済んでしまうこともあります。

 

電子書籍は購入する際にレビューを見ることができますが、そのレビューだってネットの意見ですし、個人の意見。

自分で本の価値は直感で判断するしかありません。

これは、もう本を選ぶ私の目を育てていくしか対策はないのだろうなと思います。

 

絵や写真が多いデザインのものは見にくい

 

これは、私がスマホ電子書籍を読んでいるからかもしれないのですが、画面が小さいので、絵や写真が多い本は見にくいです。

漫画はもう電子書籍用のサイズになっているので、大丈夫なのですが書籍の場合は文字がメイン。

 

文字を見ながら絵を見て、ということをしようとすると小さな画面ではなかなかに難しいことを感じました。

 

最近私が書籍で購入したアイデア大全という本は表紙だけでなく、中身も黄色い紙を使ったものでした。

電子書籍で購入しようか悩んだのですが、電子書籍だとこの黄色が目に痛いかなー?と思い、紙の書籍で購入。

こういった変わったデザインの書籍は紙の書籍で購入することをオススメします。

 

 

私が電子書籍で購入をオススメするのは、もっぱら小説です。

どこでも気軽に読めるのが電子書籍のいいところなので、サクッと読める小説を電子書籍で読むと生活が潤う気がします。

それに、小説だと変わったデザインのものもそうそうないので、電子書籍での読みやすさを気にせずに選べるところもポイントです。

 

でも、私が思い浮かぶデメリットはこの「売り飛ばせない」「デザインを選ぶ」というものくらい。

電子書籍は、こんなに魅力あるものなんです。

知らなかった……。

紙書籍じゃなきゃイヤだなんて言わずに、最初から試してみればよかったと後悔したのは言うまでもありません。

 

でも、やっぱり紙書籍もいいよね

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電子書籍サイコー!という話をここまでしてきたわけですが、やっぱり私は紙書籍も大好きです。

本棚にずらっと並ぶ自分のお気に入り書籍たちには、やっぱりにまにましてしまいます。

ページをめくるときのドキドキも楽しみです。

 

デメリットのところでも説明しましたが、電子書籍では見にくいデザインの書籍もあります。

紙の書籍は、中身はもちろん表紙や紙質などのすべての要素が集まって作品になります。

そういう点で、私はやっぱり電子書籍に完全移行することはできません。

 

なので、私は電子書籍購入の際にはhontoを利用し、紙の書籍を購入するときはポイントが提携している丸善ジュンク堂文教堂で購入するようにしています。

こうすれば、どちらでもポイントが貯まってとってもお得です。

 

電子書籍にも紙書籍にもそれぞれに素晴らしい点があります。

自分が買おうとしているこの本には紙書籍と電子書籍、どちらがふさわしいだろうかと悩むのも買うときのひとつの楽しみになりました。

 

皆さんも騙されたと思って、ぜひ一度電子書籍を利用してみてくださいね!

 

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